一般内科では、風邪やアレルギーなどのお悩みの方が多い疾患から、「きつい」「だるい」といった病名が特定できていない身体の不調まで、内科全般の診療を行います。 ささいな体の不調もお気軽にご相談ください。
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消化器内科では、食道から胃・十二指腸・大腸までの消化管と、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓に関する検査および治療を行っています。
糖尿病の治療は、生活、人生ととても密接したものだからこそ、「病院に通うと、厳しく制限され不自由な暮らしになる」そんな思い込みを吹き飛ばす診療を目指しています。
*糖尿病専門医・内分泌代謝科専門医 松田 優樹 副院長の診療をご希望の方は火・水・金曜日(~17:00)または第1土曜日にご来院下さい。(院長診察をご希望の場合にはどの診療日でも診察可能です)受診前にあらかじめお電話を頂けるとスムーズです。
[1]Uemura N. et al.:N. Engl. J. Med.,345(11),784-789,2001 [2]Fukase K. et al.: Lancet. 2008 ; 372(9636)
[3]Fukase K, et al: Lancet 372:392-397, 2008
以下に当てはまる方は、一度、検査を受けて、B型またはC型肝炎ウイルスに感染していないかを考えてみてください。
輸血を受けたことがある
過去に肝機能検査で異常を指摘されているが、その後B型またはC型肝炎の検査を行っていない
過去にB型またはC型肝炎ウイルス検査を受けたことがない
B型またはC型慢性肝炎であること、もしくはB型またはC型肝炎ウイルスに感染しているとわかったら、症状はなくても定期的に検査を受けることが重要です。 症状が特になくても、定期的(2~3ヵ月ごと)に肝臓の検査を受け、肝臓の働きが低下していないかどうか確認しましょう。治療の進歩により、B型慢性肝炎ではB型肝炎ウイルスの増殖を長期間抑えることができる割合が高まり、そしてC型慢性肝炎では、直接作用型抗ウイルス薬(DAA)などによりC型肝炎ウイルスが排除され、治療終了後もC型肝炎ウイルスが検出されない状態が持続する(ウイルス学的著効:SVR)割合が高まりました。
[1]日本肝臓学会 企画広報委員会 編: 肝臓病の理解のために 1 慢性肝炎, 肝硬変, 3, 2015: [2]日本肝臓学会 編: 慢性肝炎・肝硬変の診療ガイド2016, 2, 文光堂, 2016 [3]日本肝臓学会 編: 慢性肝炎・肝硬変の診療ガイド2016, 25, 文光堂, 2016
虚血性心疾患、脳卒中、肺炎などの感染症、がん、認知症、肝機能障害、腎機能障害、神経障害、眼疾患、排尿障害、閉塞性動脈硬化症、足壊疽 ほか
体重が増えた
肥満をきっかけにインスリン抵抗性と言って、血糖値を下げる能力が低下し、糖尿病を発症することがあります。
血縁家族に糖尿病の方がいる
2型糖尿病や、妊娠糖尿病は糖尿病の家族歴があると発症しやすくなります。
目が見えにくくなった
糖尿病の3大合併症に網膜症があり、目の見えにくさで糖尿病の発症に気付かれる方がいます。その他にも、急激な血糖変化で一時的な眼の見えにくさを起こすことがあります。
疲れやすい
エネルギー不足と、体重減少により疲れを感じやすくなります。
尿の量が多くなる(多尿)
多尿のため脱水状態となり、のどが渇き、水分をたくさん飲みたくなります。
のどが渇いて、水分をたくさん飲む(口渇、多飲)
糖は尿に出るときに、同時に水分も一緒に出すために尿の量が多くなります。
体重が減る
糖が尿に出るために、体のたん白質や脂肪を利用してエネルギー源とするためです。何もしないのに体重が著しく減る場合には重篤な糖尿病の可能性があり早めの受診を勧めます。
手足の先にしびれや痛みを感じる
糖尿病の3大合併症に神経障害があります。両足左右対称なしびれは糖尿病生神経障害の可能性が考えられます。
動脈硬化が進んでいると言われた
糖尿病は、心筋梗塞や脳卒中、足の動脈閉塞、けい動脈の閉塞など動脈硬化症を進行させます。その他、認知症やがんなども増加させることが知られています。
甘いものを良く食べる
痩せていたり、食事は少ない方も、おやつの量が多くて血糖値が上昇している方がいます。痩せているため糖尿病は関係がないと思っていて、発見されていない方が多くいらっしゃいます。
1) 日本糖尿病学会 編・著:糖尿病治療の手びき 改訂第56版, p.16, 南江堂, 2014
急に高血圧症や糖尿病になった
若い頃から高血圧症がある
脳下垂体.甲状腺.膵臓.副腎のホルモンの病気で起こり得ます。
薬がなかなか効かない高血圧症で悩んでいる
脳下垂体、副腎のホルモンの病気で起こり得ます。 →高血圧症の5−10%が実は副腎ホルモンによるものと報告されています。
倦怠感またはイライラ、または無気力に悩んでいるが原因が不明
あらゆるホルモンの病気で起こり得ます。
思い当たることがないのに太る。または痩せる。
脳下垂体.甲状腺.膵臓.副腎のホルモンの病気で起こり得ます。
原因不明のむくみ(浮腫)がある
脳下垂体、甲状腺、副腎のホルモンの病気で起こり得ます。
青あざができやすい
脳下垂体、︎副腎のホルモンの病気で起こり得ます。。
筋力が落ちていく
脳下垂体、副腎のホルモンの病気で起こり得ます。
若い頃と顔が変わったと言われる
靴や指輪が入らなくなった
脳下垂体のホルモンの病気で起こり得ます。
口渇で何リットルも大量の水を飲む。
脳下垂体のホルモンの病気で起こり得ます。
ホルモンの病気は、血液検査をしないとわからない病気です。 また、ホルモンは時間帯や体位によって変化の大きいものです。1点だけの数値では否定できず、負荷試験をすることで診断ができる病気も多々あります。 なんとなくしんどい日々が続き、あちこちの医療機関で精神的なものといわれていた末に、ホルモン異常がみつかった患者さんを度々経験しております。 なんとなく不調が続くとき、原因不明で上記のチェックリストに当てはまる方など、是非一度ご相談ください。セカンドオピニオンとして、検査結果をお持ちいただくことも可能です。 当クリニックでは、闇雲に必要以上の検査するのではなく、お話をよく伺ってから本当に必要な検査を行うことを大切にしています。まずはお気軽にご相談ください。 セカンドオピニオンとしても、当クリニックをご活用下さい。
・ シンプル Aコース 3,300円
結果説明は当日です。
・ 一般健診 Bコース 8,800円
結果説明は1週間後以降です。 当日結果説明の場合は+3000円。
・ 半日ドック 35,000円
結果説明は1週間後以降です。
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